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原発再稼働反対!監視テント

 

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原発再稼働反対監視テントの今までのたたかいを振り返る② 

原発再稼働反対監視テントの今までのたたかい②


声明 5月5日、全国の原発ゼロ化をかちとる
本日、54機or50機の全原発が停止した。一機き残っていた北海道泊原発が停止した。現在、日本の全原発が停止しゼロ化を勝ち取ったのである。もちろん、喜ぶべきことだ。
 たたかう皆さんと率直に喜びたい。


▼再稼働めぐる攻防


 これまでの再稼働を巡る攻防を若干振り返り、中間総括を確認したい。
 昨年2011年12月16日、突如フクシマ原発過酷事故の収束宣言が野田首相から出された。ここから再稼働工作が本格的に開始されたとみるべきである。
 憶測をはらむが、事態をわかりやすくするために区切って考えてみる。それまでの無策から一転した陰謀的ともいえる策動が水面下で行われる。フクシマ原発シビアアクシデントの忘却策動である。3月11日、福島での県民集会をめぐる陰謀だ。「安心できる復興を」をメインスローガンとしようという策動だ。集会スローガンから反・脱原発を消し去り「復興」に向けての大キャンペーンをおこなおうとした。3月11日、郡山集会で大江健三郎さんが、集会冒頭、「この集会は非常に困難な情況をうち破って勝ち取られています」といみじくも述べたように、反動の波が押し寄せていたのです。
 これに対して「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の女性たちを先頭にねばり強いたたかいで、集会は反原発のたたかいとして勝ち取られ、加藤登紀子さんほか福島の人々の反原発の声が会場を圧倒し、敵の策動は木っ端みじんに粉砕されたのです。だから、県知事も郡山市長も出席しなかった。
 しかし、この間、2月には平行して再稼働に向けて、ストレステスト「妥当」工作が経産省、保安院によって続けられた。これらは再稼働に向かっての政府と電力会社の出来レースである。シナリオ書いたのは、仙石政調会長代行といわれている。
 そして、3、4月は野田政権の「再稼働ありき」のシナリオ、出来レースとの連続したたたかいとなる。枝野発言に翻弄されつつも、確固とした再稼働反対のたたかいが性根を張る過程であった。


▼たたかいを牽引した3つの行動


 一つは、政府4閣僚会議の「再稼働は政治判断」なる超弩級の反動に対して、首相官邸前で連日1000名をこえる直接行動が執拗にたたかわれた。ツイッターで集まった人々の行動力が遺憾なく発揮された。
 さらに経産省前テントひろばのハンスト宣言。これまでの半年を越えるオキュパイテントのたたかいに依拠しながら、大きなインパクトを与えた。そこでは福島の女性たちの切実な思いが全国的な影響力を創り出し、諸人士のたたかいを生み出した。
 二つは、地方自治体への直接行動だ。
 4月9日夜、突如、設営された大飯原発現地の原発道路沿いのオキュパイテントを皮切りに、14日福井県庁への枝野説明に対する大衆的な抗議闘争。滋賀県庁、京都府庁への経産省の説明に対する連続的たたかい。関電本店、京都支店への直接包囲行動が幾度もたたかわれた。
 そして4月26日、おおい町住民説明会への原発「疑問、不安」派住民への激励・支援行動がたたかわれた。住民説明会では、不安と疑問、今までは言えなかった反対の声すら出た。柳沢副大臣は「意見は反対の方が出る」とし、「理解は進んだ」と苦しいいいわけをした。時岡忍町長は集会警備費に2600万円をかけて説明会を仕切り、「目的は達成された」と開き直った。
 これに対して、5月1、2日、時岡町長弾劾の声が町役場前であがったのである。5月1日には6人の地元の住民も参加した。5月1日、小浜でひらかれた住民説明会は、多くの反対の声で原子力安全・保安院はたじたじとなった。「全関西が地元だ」というたたかいが展開されのだ。
 三つに、1000万人署名運動をはじめとする全国の地道なたたかいが基礎に座っていることです。
 自分自身ができることにこだわりながら、脱原発を目標に、様々な運動と連帯しようとしている人たちのたたかいだ。20年前、30年前と同じように反原発運動が衰退していくのか、それとも新たな持続的運動と圧倒的高揚を創り出すことができるのか、運動全体の展開とそれぞれ個別の問題が突きつけられているといえよう。この狭い日本に54基もの商用原発が作られたことをかみしめよう。懺悔ではなく、事実に対する反省をだ、と思う。


▼たたかいは、これから


 このようなたたかいでひとまず再稼働は阻止され、原発ゼロ化は勝ち取られた。
 しかし、福島では「避難も、補償も、なにもなされてはいない」このことを絶対忘れるな、である。
 再稼働を巡るたたかいは、第二ラウンドに入ったといえるのか。ゼロ化はひとまず勝ち取った橋頭堡だ。率直に受け止めよう。だが、たたかいはこれからだ。
 7、8月に向かって、「電力不足、計画停電と電気料金の値上げキャンペーン」とのたたかいが始まっている。経済と命の問題だが、実は簡単ではない。確信はフクシマを忘却させる敵の攻撃と真っ向からたたかうことである。大衆的な直接行動を徹底的にたたかうことである。運動の基礎としての率直な怒りを行動に転化させることである。この積み重ねの中から運動の論理と指針がわき出てくることに確信をもとう。
 長いたたかいになるが、「絶対負けない。なぜなら勝つまでやめないから」(日本航空CCU・内田妙子さん)の心意気でたたかおう。
 <経産省前テントひろば>と同志的連帯でたたかいます。4月9日から始まったオキュパイテントは延べ9張り、現在7張りです。一端5月6日で完全撤収します。
 
         2012年 5月5日 大飯原発再稼働阻止監視テント村

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Category: 闘いの歩み

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