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原発再稼働反対!監視テント

 

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オキュパイ大飯公判一審判決2 


前記事の続き



=====以下転載=====

<事実認定の補足説明及び弁護人の主張に対する判断>

第1  本件各公訴事実に対する被告人の認否及び弁護人の主張等
被告人は,公判廷において,本件各公訴事実については完全に黙秘する旨述べているところ,弁護人は,大要,①本件各公訴事実についてはいずれも犯罪であることの立証がなく,②仮に,犯罪であることの立証があるとしても,犯人が被告人であることの立証がなく,③更に,被告人が犯人であるとしても,その行為は緊急避難又は正当行為に該当し,無罪である,旨主張する。そこで,以下,第2及び第3において,弁護人が証拠能力を争い証拠排除を要求している被害者及び目撃者の各公判供述並びに本件各犯行事実が撮影されたものと認められる検甲第61号証のDVDーR(以下,同記憶媒体に保存された画像データを「金子映像」という。)の各証拠能力等についてまず検討した上,次に,第4において,本件各犯行現場の状況を,第5において,犯人性を除く本件各公訴事実に係る被害事実の存否に関する判断を,第6において,第5で認定した各犯行に係る犯人と被告人との同一性について判断し,その上で,第7において,弁護人主張に係る違法性阻却事由に関する判断を行うこととする。

第2 刑訴法157条の3の遮へい措置を採った証人の公判証言の証拠能力について

弁護人は,当裁判所が当公判廷において実施した警備員らの証人尋問に際し,証人と被告人及び証人と傍聴人とが相互に相手の状態を認識することができないような措置(以下「遮へい措置」という。)を採る旨決定した点について,反対尋問権や防御権等を侵害するものであるから,上記各証人の公判供述についてはいずれも証拠排除すべきである旨主張するが,遮へい措置について定める刑訴法157条の3が証人審問権について定めた憲法37条2項に違反するものではないことは,最高裁判所の判例(最高裁平成17年4月14日第一小法廷判決・刑集59巻3号259頁参照)に照らして明らかであるところ(なお,上記各証人のうち一部の証人尋問については,被告人の在廷していない公判廷において実施されているが,これは被告人が審理を妨げたことにより法廷の秩序維持のため退廷させられたことによるものであるから,被告人が自らの責任において反対尋問権を喪失したものというべきであるし[最高裁昭和29年2月25日第一小法廷判決・刑集8巻2号189頁参照],本件では,上記退廷の間も被告人の弁護人が終始証人尋問に立ち会い,かっ被告人のためにその証人を尋問するなど被告人の反対尋問権は弁護人によって行使されていたのであるから,被告人自身がその審問に立ち会っていなかったとしても何ら問題となるものではない。),本件各犯行が大飯発電所の原子炉の再稼働に反対する多数の反対派(以下「反対派」という。)が集合して後述の宮留ゲートを車両等により強行的に封鎖する騒動の中で,警備会社の業務車両が焼燥されたり,警備員が犯人から点火した発炎筒を突きつけられるなどして暴行や脅迫を受けたという事案であることに加え,当審第1回公判期日以降,反対派であり被告人の支援者と見受けられる傍聴人が相当数傍聴していることに照らすと,本件において,当裁判所が相当であると判断した上で、遮へい措置を採った点は,裁判所の裁量権を何ら逸脱するものとはいえず,訴訟手続の法令違反があるとはいえないから,警備員らの上記各証言の証拠能力に何ら問題はなく,弁護人の上記主張には理由がない。

***注釈***
刑訴法157条の3
1. 裁判所は、証人を尋問する場合において、犯罪の性質、証人の年齢、心身の状態、被告人との関係その他の事情により、証人が被告人の面前(次条第 1項に規定する方法による場合を含む。)において供述するときは圧迫を受け精神の平穏を著しく害されるおそれがあると認める場合であって、相当と認めると きは、検察官及び被告人又は弁護人の意見を聴き、被告人とその証人との間で、一方から又は相互に相手の状態を認識することができないようにするための措置 を採ることができる。ただし、被告人から証人の状態を認識することができないようにするための措置については、弁護人が出頭している場合に限り、採ること ができる。
2.裁判所は、証人を尋問する場合において、犯罪の性質、証人の年齢、心身の状態、名誉に対する影響その他の事情を考慮し、相当と認めるときは、検察 官及び被告人又は弁護人の意見を聴き、傍聴人とその証人との間で、相互に相手の状態を認識することができないようにするための措置を採ることができる。

憲法37条2項 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する

遮蔽措置/退廷;第二回公判(1月10日)では、証人の遮蔽措置は取られていなかったにもかかわらず、検察からの要請により、唐突に遮蔽措置が決まったのが1月18日。そして1月22日の第三回公判では、証人席が、被告からも傍聴席からも見えないように、大仰に遮蔽されることになった。これに対し、被告である川崎さんは「ボクシングで言えば3ラウンド目になって、どうも自分たちのが不利だからルールを変えてくれと言っているようなものだ」と、訴えるも裁判長は認めず、数度のやりとりのあと、川崎さんはこのような不当な公判を成立させまいと弁護人2人を解任。しかし裁判長は被告人の権利である弁護士の解任すら認めず、川崎さんに退廷を命じた。
詳細は、http://oikyuen.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

また、遮蔽措置によって証人からも被告の姿が見えないにもかからず、ある証人は、「そうです、この人です」と、被告人席のほうに向かって言うという一幕も…(この一点だけを見ても、証言に信憑性があるとは思えないのだが)。

反対派であり~:証人の遮蔽措置のみならず、福井地裁の駐車場には、毎度、機動隊の車輌が止まっていた。福井地裁は、傍聴に集まった人たちが一体何をすると恐れているのやら…。この”偏見”に、傷ついた者も少なからずいる。
********




続く




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